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「#1 ベトナム ホーチミン その1」  やすみじかん〜旅ヘン

少し前、オットとホーチミンへ行って来た。

 

早朝4時ごろ家を出て、握ってきたおにぎりを空港のラウンジで食べる。

「ご飯粒がのどのどっかに引っかかってるなぁ」

と思いながら飛行機に乗り込んだ。

 

今回の旅行、ギリギリまでチケットが取れずに諦めていたけれど、なんとか取れて行けることになったのである。

でも、マイルを使うからか、手配の時期が遅かったからか、直行チケットが取れず、羽田→福岡→シンガポール→ホーチミン というめちゃ遠回り。

 

直行便の約2倍。12時間近くかけて行くことになった。

 

機内で気になっていた喉はどんどん痛くなり、夜、ホーチミンに着いた頃には、腫れ上がって、熱も出てきた。

そう、私は風邪をひいていたのである。

 

さらに、空港からホテルへのタクシーでぼったくられて意気消沈。

ぼったくられないように用心して料金も乗る前に確認したと思ったのに、ベトナム語の数字を英語と聞き間違えていたらしい。

英語の15とベトナム語の35は似た発音なのでしょか?

料金は紙に書いて確認しないといけない。。と学んだ夜でした。

 

 

泊まったホテルは「REX HOTEL」。ここは20年前に私が来た時に泊まったホテルで、レストランで食べたおかゆにエビやカニがゴロゴロ入っていてものすごく美味しかった。ベトナムならいいホテルでも安く泊まれるし、いいホテルでないとなんか不安。それに確か大きな市場も近かったはず…ていうか、とにかくあのおかゆもう一度食べたい!と思ってここにしてもらったのである。

 

その夜、ホテルの前は建国記念のイベントで大騒ぎ。

ドンチャカドンチャカ部屋まで音が鳴り響く中、わたしは熱で朦朧となりつつ眠りについた。

 

 

 

翌朝、「あのおかゆなら風邪でも食べられる〜」とレストランに行ったらおかゆはどこにもなかった。

20年前ですからね…。

いろんなものが美味しそうに並んでいたけど、体調のせいであまり食べられない。

スイカジュースが美味しくてたくさん飲んだ。

 

 

 

熱はまだありそうだったけど滞在は2日間しかないのでそんなことは言っていられない。バファリンを飲んで自分をごまかす。

暑いし、汗かいて水飲んでれば治るかも!と期待して出かけることにした。

 

 

 

 

ホテルを出て、近くの観光名所(郵便局、オペラ座、教会)を見て、市場へ行く。

 

あれれ?記憶と違う。昔はもっと汚くて暗くて臭かった。まるで生ゴミの中にいるようだったのに、臭くない。

体調も悪いし、臭くないほうがいいんだけど、なんだか拍子抜け。こんなちゃんとした建物じゃなかったような…。

昔来たのはまだ観光地化が進んでいなかった20年前だもんねぇ。その頃と同じなわけないか…。

 

それにしても、売ってるものが何もかも観光者向けになっていて、あっちにもこっちにも同じものが売っている。

ムー。。。

 

とはいえ、市場というのはワクワクするものである。

できたらベトナムの素朴な刺繍ものや、地元の人たちが使ってるカラフルなプラスチックの容器とかが欲しい…。他にも何かヘンテコなものとか…。

 

この「あるかわからないけど、グッとくるものを見つけたい」という、終わりがいつくるかよくわからない買い物が私は好きだ。

だけど、オットは…?

オットが退屈しないうちに何かいいもの見つけたい、何かないかと探し歩く。

 

ふと見上げると、あった!手の届かない高い場所に、ベッドカバー?テーブルクロス?大きな布に昔ながらのベトナム刺繍。

(写真撮ればよかった。いや、買えばよかったかも…今でもふと思い出すー!)

でかさにひるんでいたら、オットが小さいものはないのかお店の人に聞いてくれて、すると下の方からきんちゃく袋を出して来てくれた。フツーの花の刺繍柄の下にあった。きっと売れ筋ではないんすね。

急いで色違いを何枚か選ぶ。オットに手伝ってもらいながら少しまけてもらって無事購入。

ハァ〜よかった。

 

 

ところで、この刺繍、以前はどんなものも手刺繍だったのに、ミシン刺繍だった。

 

市場で買ったきんちゃく袋。

 

 

他の店で買ったTシャツもミシン刺繍。

 

手刺繍のペンケースをやっと見つけて買う。ミシン刺繍もそれなりにへなちょこで好きだけど、手刺繍、高くてもいいからなくならないで欲しいなぁ。

 

こちらは以前買ったり、もらったりして既に持っていたベトナム刺繍グッズ。全部手刺繍である。

 

 

 

お昼には「シークレットガーデン」という隠れ家的なカフェに行く。

小さな路地に入るとこんな感じで怪しげな雑居ビルが並ぶ。ちょっとコワイ。

この中のビルに入り、薄暗い階段を登る。最上階にカフェがあった。

 

 

 

 

店内はテラスもあって、いい感じのカフェである。地元の人も観光客も来ている感じ。

ご飯も美味しい。

 

食器は素朴なソンべ焼きなのもよかった。欲しくなる。

 

 

 

とにかく外は暑いので(ホーチミンは一番暑い季節)、2リットル入りの水を抱えながら歩き、昔はなかったスタバ的なカフェ「ハイランズコーヒー」で休憩した。

ハイランズコーヒーではサイズとか砂糖とかミルクとか色々聞かれるんだけど、ほとんど聞き取れなくて困った。

ベトナム訛り?なの?ただでさえ英語はわからないのに、ちんぷんかんぷんでアルバイト的な小娘にイラつかれてしまう。

 

その後はサイゴン川をぼんやり眺めたり、小さなお店をのぞいたり、スーパーへ行ったりした。

 

体調がイマイチなのでホテル周辺で過ごしたわけだけど、繁華街はずいぶん栄えたな。

道端でご飯を食べてる人も少なくなったし、車も増えて、信号機もたくさんあった。

ベトナムの人にとってはいいことなのだろうけど、ちょっと寂しい気分になる。

とはいえ相変わらずバイクの量は半端ない。3人、4人乗りも健在でうれしくなる。

信号はあっても道路の横断は命がけで、地元の人について行くとタイミングを逃さず渡ることができる。

 

夜は少し涼しくなるからか、バイクの量が増える。

 

 

さて、夕飯。

オットがチェックしていたカニ専門店へ行く。

着いてみたら、ベトナム!的な食堂である。うれしい。

表の壁がなくてオープンなつくり。当然蒸し暑い。

なぜか同じ名前の店が隣にあって、どっちが美味しかったのか未だにナゾ。

 

 

二階に案内された。

 

ズラーっとつながった実験室のような銀色のテーブルにオットと向かい合って座る。

隣にはアジア系のおじさんと、息子らしい男の子がすでに何か食べている。

人気店のようで店内は混んでいた。

 

カニのお店なので、どんなメニューにもカニが入っているようだった。

春雨炒めと、おかゆを頼む。

カニが半端なく大量に入っている!喉が痛くても美味しかった。

元気ならもう一品食べたいところ。。

 

7upを頼んだら全く冷えてなくて、別で氷の入ったグラスがきたけど、以前ベトナムで激しくお腹をこわして立てなくなり、病院で点滴を受けた経験があるのでこういったお店の氷は口に入れないと決めていた。

 

風邪の上に激しくお腹をこわしてしまったらたまらない。

 

しかも、もしもの為に出発前に日本語の通じるホーチミンの病院を調べたら、私がベトナムに行っている間は休業中だったのだ。

 

20年前の悪夢を繰り返さないためにも、ぬるい7upを飲んだ。

 

 

 

 

夕飯の後、道に迷っていると屋台通りに出た。

 

ブラブラ眺めながら歩いてホテルへ帰る。

 

 

 

 

ーーーーーその2へつづく

| やすみじかん〜旅ヘン | 13:06 | - | -