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福島とこけしとUFO の旅  その2

 

二日目は、安達太良山、喜多方ラーメン、五色沼に行く、とオットが計画を発表。

 

それなら、中ノ沢温泉も近い…。

 

というわけで、安達太良山の後、中ノ沢温泉へ寄ることになった。

中ノ沢温泉まで行けるとは思っていなかったので、ワクワクする。

たこ坊主発祥の町〜♪

 

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安達太良山は、おっぱいの形。

まだところどころ雪が残っていた。

ロープウェイで登れるところまで行く。

そこから頂上まで軽く登れると思ったら間違っていた…。

装備無しで行ったのでその先は行かず。

 

智恵子のいふ、「本当の空」を眺めて、下界を眺めて、山を降りる。

 

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さあ、中ノ沢温泉へ。

着いた。

あれ?

「たこ坊主」とも「中ノ沢こけし」とも「こけし」すら、文字がない。絵も写真もない。

売っている様子もない。。。

 

観光案内所に入って聞く。

すると、

「う〜ん、あそこのおまんじゅう屋さんに少し置いていますよ。」

と教えてくれた。

「あと、あっちに岩本善吉さんの作業していた小屋と、そばに「発祥の地」の碑がありますよ。

…草ぼうぼうなんですけどね」「それからお墓もそっちに。」

 

お礼を言って、小屋を探しに行く。

うろちょろと迷って見つけた。

 

 

本当に草ボウボウだった。

 

奥の小さな小屋のそばまで行く。

 

きちんと保存しているというよりは、そのまま放置しているような…。

 

窓から覗いてみると、作業道具や、生活用品が散らばっていて、かつて人のいた空気が伝わってくるけど、こけしの面影が薄い。

 

なんだかちょっとさみしい気持ちになって、写真撮らず。

 

その場を去った。

 

 

教えてもらったおまんじゅう屋さんへ行く。

 

こけしはどこ?

見回すと、レジの奥の棚に少し並んでいた。

近づけないので、じっと見つめていると、お店のおばちゃんが気づいて、レジ台まで何本か持ってきてくれた。

 

一通り眺める。

 

 

こけしをひっくり返して、工人さんの名前を確認しようとすると、読めない。

「どなたの作品ですか?」

とおばちゃんに聞くと「誰かしら?」と奥にいる人に聞きに行く。

「瀬谷さん…」と答えが聞こえてきてその通り教えてくれたけど、ん?「瀬谷」に見えないぞ。

 

でもまぁ、気に入ったのがあれば買えばいいんだ。

じっくり見直して、奥に置き去りのもガン見。

 

一体だけ他より、何か不安げな顔でこっちを見てるような見てないようなのがいる。

 

そのコに決めた。

 

 

はぁ〜、中ノ沢温泉で気に入った中ノ沢こけしが買えた。よかった。

 

そっと胸を撫でおろす。

 

こけしに興味のないオットにここまで来てもらって、

もし気に入ったのがなかったら…

手ぶらで帰るのもなぁ…、だからといって、好きになれないものは買えないなぁ…と、おまんじゅう屋さんに入る前、ぐるぐると考えていたわけで…。

 

オマエ、居てくれてアリガトウ。

 

宿の部屋で記念撮影。

 

これがサイン。

後日こけし好きな方に、柿崎文雄さんのものと教えていただく。ありがたい。

わかってよかった!っていうか、おまんじゅう屋のおばちゃんにも教えてあげたい!

 

よーし、お昼を食べにこう。

喜多方へ。

 

 

 

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喜多方市に入って、どの店がいいの?となって検索する。

「食堂なまえ」が人気だし近い。

細い道を入って、住宅街を行くと、そこだけ人がたくさん見えてきた。

並んでいる!

外であまり人に会わなかったので、ちょっと驚く。

5台でいっぱいの駐車場も満車。

 

細い道でモタモタできない。速攻あきらめる。

 

次に選んだ店は「源来軒」。

喜多方ラーメン発祥の店である。発祥続きだな。

駐車場も広めですぐに入れた。

 

1階はいっぱいで、2階に案内された。

階段を上がる前に見た1階の賑わい方が、ワッサワッサしている。

なんだか中国に来たみたい。

知らないけど。

 

 

2階は座敷だった。

和と中が混ざったような、昭和の空気。

長細い部屋に赤と黒の丸いちゃぶ台が並んでいる。

通路の奥には無理やり作ったようなテーブル席が一つ。

こっちは静かだ。

 

この空間でキメ顔のオット。

 

 

頼んだラーメン(オットがオーダー)とチャーシュー麺(私がオーダー)。

 

モチモチのちぢれ麺、スープはあっさり醤油味で美味しい。

 

 

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次に行ったのは五色沼。

 

正確には、五色沼湖沼群。

 

群?

 

そう、時間や季節で色が変わる、「五色沼」という沼があるのかと思っていたら、

いくつかの沼が集まっていて、それぞれの沼の色が違うから、まとめて「五色沼」と呼んでいる、と初めて知る。

 

それはそれで、楽しみではないの。

どんな色の沼があるのかなぁ〜、と、勝手に想像しながら、緑に囲まれた探勝路を歩き始める。

 

 

最初の毘沙門沼は、グリーンがかったブルー。

キレイだな〜〜と歩いて行くけど、ずっと毘沙門沼。

沼がデッカイ。

「まだビシャモンか〜」と早くも飽きてくる。

 

しばらくして、毘沙門を離れ、赤沼へ。

 

「ん?赤くは、ない。」

 

グリーンだ。

次々と見えてくる沼は、ブルーからグリーンの間の色のバリエーションなのでした。

 

いい歳して何を期待していたのかしら。

ハードルを上げすぎてしまった…。

 

 

時々足元を流れる水は、すごく澄んでいてきれい。

 

そして印象的だったのは、シダ植物。

鬱蒼とした緑の地面のあっちこっちから、生まれたてのシダ植物がニョキニョキぐるぐるっと生えている。

 

立ち止まって眺めていると、なんというか、

 

気持ち悪い。

 

 

五色沼自然探勝路は、全長約3.6kmで片道約1時間10分から〜1時間30分程度。

と書いてあるけど、戻る時間を考えると宿の夕飯に間に合わないので、途中で引き返す。

 

そんなわけで今日はここまで。

 

 

 

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そういえば、土湯温泉の喫茶店の看板がかわいいな〜、と思っていたら、

五色沼の売店にも同じマークの黄色い看板を発見。

 

 

後で調べたら、宮城県の「服部コーヒーフーズ」のコーヒーのマークでした。

 

 

その3に続きます。

 

 

その1はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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