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他人にはどうでもいいだろう入籍の日のこと
周りの人は当然知っていることだけど、私は結婚しました。
今年(2015年)1月に。
8ヶ月と半端な時期ですが、
これも一つのニュースかなてことで
人にはどうでもいいことだと思いつつも、これは入籍の前日から当日の出来事です。

 
入籍は元旦に、と決めて結婚指輪にも刻印し、あとは元旦を待つばかり。
家の大部分を自力で何年もかけてつくっていたオット。(当時はまだ彼氏か)
まだできてないところもあるけど大体はできているので、結婚したらそこに住む予定で当時たまに行っていた(現在住んでおります)。

大晦日はオットの友人がその家に集まり、外で夕飯を食べてから初詣へ。
友人達とそこで別れてそのままどこかへ初日の出を観に行き、その帰りに近くの役所で結婚届を出そう!
という、なかなかいい感じの計画を立てていた。
でも現実は…

31日の朝からなんだか調子が悪い。吐き気がするのだ。なんとかごまかしながら夕方迎えに来たオットと車で新居へ向かう。
日も暮れていよいよ私の体もまずい状況になってきた。吐きそうでギリギリ吐かない感じ。頭も痛くなってきた。熱もありそう。
そんな頃友人達も集まってきてリビングのソファでくつろいでいる。初対面の人もいるし、がんばって同席していたがついに無理!となってロフトにあるベッドへ移動した。

外食は到底無理なので、オットにおかゆとポカリスエットを買ってきてもらい、皆さんにはご飯に行ってもらう…。



しばらくして、友人達との夕飯をすませたオットが帰宅してきた。
再びリビングのソファで寝ている私。静かに年が明けて熱はどんどん上がり38度を超えた。医者に行きたい。この吐き気と頭痛から解放されたい。オットの友達夫婦の妻の方も「病院行ったら?あそこならやってるよ」と心配してLINEをくれていた。私もすぐに病院に行って薬をもらって早く治すタイプなのだけど、オットは今まで病気で医者へ行ったことがないらしいのだ。風邪をひいたら寝て自力で治す。

なのでオットは全く医者へ行く気なしとみた。でもこのままでは元旦に入籍できない。病院で薬をだしてもらえば治りは早い。寝てればいつかは治るだろうけど今このつらい時間を長引かせる意味はあるのか…?ということで、私は「病院に行きたい…」と願い出た。
オット「え!?」
びっくりした様子。
うわ〜ん、こっちがびっくりです。

そこからあちこち電話してくれて、
たらい回しにされながらもやっと受け入れてくれる病院が見つかった。
私より大変な人がたくさんいるんだな…。

車でそこへ連れて行ってもらう。
車があってよかったな〜としみじみ。


病院の待ち時間も吐き気でまともに座っていられない。なんとか薬をもらって帰り、飲んですぐ寝た。

しばらくして目覚めると…

なんとスッキリさわやか!
吐き気も頭痛もない!熱も下がってるぽい!やっぱすごいぜ病院の薬!

「だから早く行きたかったのに〜!」などと言っている場合ではない。
もう午後11時を過ぎている。急いで着替えて一番近くの区役所へ向かった。
すると当然静まり返った玄関口は閉まっていて、「そういう手続きしたい人はこっちへ」みたいな貼り紙がある。
その通り裏へ回るとあったあった。若いヤンキー風のカップルが出てきたあそこだ。

中に入ると優しい感じの品のいいおじいさんがニコニコしながら座っていた。

「元旦の入籍まだ間に合いますよ〜こんな小道具もありますからね。あとで写真も撮れますよ」と、デジタルで日付の出るカレンダー?なのか?時計のようなものを見せてくれた。

いくつか訂正などあり訂正印だらけとなる(こういう時は印鑑を持って行かないといけません)が、
はぁ〜〜〜届出完了!
なんとか日付けの変わる15分前に入籍を済ませることができたのでした。

区役所のおじいさんにこんな写真を撮ってもらう。

めでたし。
 
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